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ランニングするとき、スマホや家の鍵をどうやって持っていくか。走り始めた頃はあまり気にしていませんでしたが、ランニングを続けていると地味に気になる問題でした。
私は2023年に高知マラソンを完走したあと、「もう少し走力を伸ばしたい」と練習を続けるようになり、その過程でランニング用品も少しずつ増えていきました。その中でも、買ってよかったと思っているのがMIZUNO(ミズノ)の「マルチポケットパンツ」です。
腰回りのポケットにスマホや鍵を入れられるので、ランニングポーチを着けずにそのまま走り出せます。私はスマホと家の鍵を入れて走ることが多いですが、スマホの揺れが気になったことはほとんどありません。
一方で、マルチポケットパンツはタイトな作りなので、筋トレで脚が太い人はサイズ選びに注意した方がいいとも感じています。私は身長174cmでXLを着用していますが、フィジークの減量後で66kg程度のときと、増量して80kgを超えているときでは履き心地がかなり変わりました。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリット、サイズ感、ランニングポーチとの使い分けまで紹介します。
※本記事で紹介している商品は自費で購入したものです。
※私が使っているのは2023年頃に購入した短めのモデルです。購入当時の型番を控えていないため、現在販売されている6インチモデルと細かな仕様が異なる可能性があります。本記事では私が所有しているモデルの使用感を中心に紹介し、商品リンクは現在販売されているモデルを掲載しています。
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結論|スマホを持って走るならかなり便利。ただしサイズ感には注意
先に結論を書くと、マルチポケットパンツは「スマホを持って走りたいけど、ランニングポーチはできれば着けたくない」という人にはかなり便利なランニングパンツだと思います。
私が特に気に入っているのは、スマホを入れて走っても揺れが気にならないこと、スマホと鍵だけならランニングポーチがいらないこと、朝起きてすぐ走り出しやすいことです。
逆に注意したいのがサイズ感。ポケットの中身を揺れにくくするためにタイトな作りになっているので、筋トレなどで太ももが太い人は、普段のパンツと同じ感覚でサイズを選ばない方がいいと思います。

MIZUNOのマルチポケットパンツとは?
マルチポケットパンツは、腰回りに収納スペースを設けたMIZUNOのランニングパンツです。現行モデルでは腰回りに360°ポケットが配置され、スマホや鍵、小銭、補給食などを収納できるようになっています。
一般的なランニングパンツのポケットにスマホを入れると、走るたびに上下に跳ねたり、脚に当たったりすることがあります。マルチポケットパンツは腰回りに荷物を密着させて収納できるため、こうした揺れを抑えやすいのが特徴です。
現行モデルも小さめのシルエットで、MIZUNOはゆとりが欲しい場合は1サイズ大きめを案内しています。このサイズ感は、脚が太い筋トレ民には特に注意したいポイントです。
実際に使って感じたメリット
スマホを入れて走っても揺れが気にならない
私はiPhoneを腰の前側に入れることが多いですが、走っていて「スマホが跳ねて邪魔だな」と感じたことはほとんどありません。

スピード練習はあまりやらないのでほとんど試していませんが、普段のランニングで使う範囲では十分満足しています。
鍵も一緒に持って走っていますが、スマホと鍵程度なら収納力に不満を感じたことはありません。
一番便利なのはランニングポーチを着けなくていいこと
個人的には、スマホが揺れにくいこと以上に、ランニングポーチを着けずに走れることが一番のメリットです。
私の場合、朝ランで持っていくのは基本的にスマホと家の鍵くらい。パンツを履いて、スマホと鍵を入れればそのまま走り出せます。
朝早くに走ることが多いので、準備するものはできるだけ減らしたいタイプです。寝起きにウェアへ着替えて、必要なものをポケットに入れて、そのまま外へ出られる。この手軽さはかなり気に入っています。
「スマホは持って走りたいけど、ポーチを毎回着けるのは面倒」という人には特に使いやすいと思います。
普通のランニングパンツとしても快適
収納力ばかりに目が行きますが、普通のランニングパンツとしても快適です。暑さや汗が特別気になったこともなく、現在のところ洗濯による大きな劣化も感じていません。
ジム着として使うこともできると思いますが、個人的には見た目がかなりランニングウェア寄りなので、普段着として積極的に履こうとは思いません。ランニング中のデザインについては特に不満はありません。
174cmでXLを着用|脚トレ民はサイズ選びに注意
私は身長174cm、XLサイズを着用しています。体重は筋トレの増量・減量によって約66〜82kgまで変化していますが、同じXLでも体重や脚の太さによって履き心地はかなり変わります。
66kg前後ならXLで快適
フィジークの減量後、66kg前後まで体重が落ちている状態ならXLで快適に履けています。スマホを入れて走っても揺れは気にならず、パンツ自体の窮屈さも特に感じません。
80kgを超えて脚が太くなるとXLでもきつい
一方、増量して80kgを超え、太ももも太くなっている時期はかなりタイトでした。特に太もも周りがパツパツになると、走っているうちに裾が上がってくることがあります。
私は筋トレもしていて脚トレも行うため、一般的なランナーより太ももが太くなっている時期があります。そのため、「身長174cmだからこのサイズ」と決めるだけでなく、太ももの太さや好みのフィット感も考えた方がいいと思います。
タイトなのは欠点というより商品の特徴
ここは誤解のないようにしたいのですが、タイトだから悪い商品というわけではありません。荷物を体に密着させることで、スマホなどの揺れを抑えるのがマルチポケットパンツの特徴です。
ただし、スクワットなどの脚トレをしていて太ももが太い人の場合、そのタイトさが強く出る可能性があります。脚が太い自覚がある人は、サイズ表だけで決めず、可能なら試着してみるのがおすすめです。
SALOMON PULSE BELTとはどう使い分けている?
私はマルチポケットパンツとは別に、SALOMONの「PULSE BELT」というランニングベルトも使っています。PULSE BELTにもスマホと鍵を入れられるので、用途としてはかなり似ています。
最近は、マルチポケットパンツを履ける日はパンツだけ、ポケットのないランニングパンツを履く日はPULSE BELT、という使い分けが多いです。
マルチポケットパンツの方が別途ベルトを着ける必要がないので手軽ですが、PULSE BELTなら履いているパンツに関係なく使えます。洗濯のルーティンによってマルチポケットパンツが使えない日もあるので、両方持っていると便利です。
PULSE BELTについては、以下の記事で詳しく書いています。

次はインナー付きランニングパンツも試してみたい
今使っているマルチポケットパンツに大きな不満はありませんが、次はインナー付きのランニングパンツも試してみたいと思っています。
朝ランでは準備するものをなるべく減らしたいので、インナーまで一体になっていればさらに楽そうです。MIZUNOに限らずいくつか候補を探して、実際に購入したら履き心地や収納力、脚が太い場合のサイズ感などを比較してレビューしたいと思います。
マルチポケットパンツがおすすめなのはこんな人
実際に長く使ってみて、特に相性がいいと思うのは、スマホを持って走りたい人、スマホの揺れが気になる人、ランニングポーチを着けるのが面倒な人、普段持って走るのがスマホと鍵くらいの人、朝ランの準備をできるだけ簡単にしたい人です。
一方で、太ももがかなり太い人や、ゆったりしたランニングパンツが好きな人はサイズ選びに注意した方がいいでしょう。特に筋トレとランニングを両方やっている人は、一般的なランナー向けのサイズ感だけで考えず、太もも周りも確認することをおすすめします。
まとめ|スマホを持って朝ランするならかなり便利
MIZUNOのマルチポケットパンツを使うようになってから、「スマホをどうやって持って走ろう」と考えることがほとんどなくなりました。
私の場合はiPhoneと鍵を入れて走っていますが、スマホの揺れはほとんど気になりません。何より便利なのが、ランニングポーチを着けなくてもそのまま走り出せることです。
一方で、荷物を揺れにくくするためタイトな作りなので、脚が太い人はサイズ選びに注意が必要です。私は174cmでXLを使っていますが、66kg前後なら快適だった一方、80kgを超えて脚が太くなった時期はかなりタイトでした。
「スマホを持って走りたいけど、ランニングポーチはなるべく着けたくない」という人には、かなり相性のいいランニングパンツだと思います。
▼現在販売されているMIZUNO マルチポケットパンツはこちら


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