Garmin ForeAthlete 55を3年レビュー|スマホ計測から乗り換えて感じたこと

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ランニングを始めた頃は、Nike Run Clubのスマホアプリで距離を記録していました。

ただ、同じコースを走っているはずなのに距離が微妙に変わることがあり、「今日は本当にこの距離を走ったのか?」と気になるようになりました。スマートフォン側のGPSや使用環境が原因だった可能性もありますが、もう少し安定して距離やペースを確認したくなり、2023年頃に購入したのがGarminの「ForeAthlete 55」です。

現在まで約3年使用しています。ランニング中に見ているのは主にペース・距離・経過時間・現在時刻。心拍数や高度なトレーニング指標を細かく分析しているわけではありません。

それでも、私にとってForeAthlete 55は「走るための時計」として十分役立っています。

この記事では、スマホ計測から乗り換えて感じた違いや、実際のランニングで使っている機能、逆にほとんど使っていない機能まで紹介します。

※私が使用しているのは2023年頃に購入したブラックのGarmin ForeAthlete 55です。2021年発売のモデルなので、現在新品を選ぶ場合については記事後半で現行のエントリー向けモデルも紹介します。

結論|高機能を使いこなしていなくても、ランニングでは十分役立っている

約3年使った結論として、ForeAthlete 55にはかなり満足しています。

私が実際にランニング中によく確認しているのは、ペース・距離・経過時間・現在時刻の4つです。

Garminには心拍数やBody Battery、リカバリー時間などさまざまな機能がありますが、私はそれらを細かく分析しているわけではありません。

それでも、腕を見るだけで「今どのくらいのペースか」「何km走ったか」「あと何分走れるか」が分かるだけで、スマートフォンだけで走っていた頃より使いやすくなりました。

特に時間に限りがある朝ランでは、現在時刻をすぐ確認できることも意外と重要です。

Garmin ForeAthlete 55とは?

ForeAthlete 55は、Garminが2021年に発売したエントリー向けGPSランニングウォッチです。

公式仕様では重量37g、スマートウォッチモードで約14日間、GPSモードで約20時間稼働。GPSを内蔵し、距離やペースなどのランニングデータを記録できます。

上位モデルのような多機能モデルではありませんが、私の場合は「ランニングの距離やペースをきちんと記録したい」という目的で購入しました。

使っているカラーはブラックです。

ForeAthlete 55を買った理由|スマホの距離計測が気になった

ForeAthlete 55を買う前は、スマホアプリのNike Run Clubで走行距離を測っていました。

そこで気になったのが、同じコースを走っているのに距離が毎回少し違うことです。

もちろん、スマートフォンの機種やGPSの受信状況なども関係していた可能性があります。そのため、「スマホアプリは正確ではない」と一般化するつもりはありません。

ただ、私の環境では距離のばらつきが気になっていました。

ForeAthlete 55に替えてからは、同じコースを走ったときの距離が以前より安定したと感じています。

この「毎回の記録を信用しやすくなった」というのが、Garminへ替えて感じた大きなメリットの一つです。

ランニング中に実際に見ている4つのデータ

Garminには多くの機能がありますが、走っている最中に私が頻繁に見る項目はかなり限られています。

ペース

まず確認するのがペースです。

感覚だけで走っていると、思ったより速く走っていたり、逆にかなり遅くなっていたりします。特にランニング再開直後などは無理にペースを上げたくないので、腕を見るだけで確認できるのは便利です。

距離

次に距離です。

「今日は5km」「今日は10km」と決めて走る場合もあれば、時間を見ながら折り返す場合もあります。

以前はスマートフォンで記録していましたが、走りながら確認するなら腕時計の方が圧倒的に楽です。

経過時間

何分走っているかもよく確認します。

距離だけではなく、「今日は30分程度にしておこう」と時間で調整することもあるためです。

現在時刻

個人的に意外と重要なのが現在時刻です。

私は朝に走ることが多く、ランニング後には仕事や家族との予定があります。好きなだけ走り続けられるわけではありません。

「そろそろ折り返さないと家に戻るのが遅くなる」と判断するときに、現在時刻をよく確認します。

ランニングウォッチというとペースや心拍数に注目しがちですが、会社員が朝ランを続けるうえでは、普通の時計としてすぐ時間を確認できることも重要だと感じています。

Garmin ForeAthlete 55でランニング中の距離・時間・平均ペースを確認している画面
ランニング中の画面。走行中に必要な情報を腕元ですぐ確認できます。

走り終わった後も距離・タイム・ペースをすぐ確認できる

ランニングを終了すると、その日の距離やタイム、平均ペースなどを時計上ですぐ確認できます。

今回撮影した日は、15.22kmを1時間43分24秒、平均6分48秒/kmで走っていました。

Garmin Connectを開けば後からさらに細かいデータも確認できますが、私の場合はまず時計上で「今日はどのくらい走ったか」を見ることが多いです。

Garmin ForeAthlete 55で15.22kmのランニング結果を表示した画面
ランニング後の結果画面。この日は15.22kmを1時間43分24秒、平均6分48秒/kmで走りました。

スマートフォンを取り出さなくていいのも便利

Garminを使うようになってから、走行中にスマートフォンを確認する必要がほとんどなくなりました。

現在もスマートフォン自体は持って走っていますが、MIZUNOのマルチポケットパンツやSALOMON PULSE BELTに入れたままです。

ペース・距離・時間はGarminで確認できるので、スマートフォンを取り出す必要がありません。

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ランニング用品を揃えていく中で、現在は「スマホは収納して、走行データはGarminを見る」というスタイルに落ち着きました。

心拍数はあまり見ていない

ForeAthlete 55には光学式心拍計も搭載されています。

ただ、私はランニング中に心拍数を細かく見ながらトレーニングしているわけではありません。

心拍ゾーンを厳密に管理して練習する人なら活用方法はもっとあると思いますが、私の場合はペース・距離・時間を見る方が圧倒的に多いです。

つまり、ForeAthlete 55の機能を完全に使いこなしているわけではありません。

それでも十分便利だと感じています。

リカバリー時間や睡眠データは「参考程度」に見る

ランニング後には、次のトレーニングまでに必要な休息時間の目安として「リカバリー時間」も表示されます。

今回のランニング後は「32時間」と表示されました。

ただ、私はこの数字を絶対的なものとして使っているわけではありません。「少し疲労が溜まっていそうだな」くらいの参考にしています。

睡眠データなどについても同じで、Garminの数字だけでその日の運動を決めるというより、自分の感覚と合わせて見る程度です。

Garmin ForeAthlete 55のリカバリー時間32時間表示
ランニング後に表示されたリカバリー時間は32時間。私は絶対的な指示ではなく、体感と合わせて参考程度に見ています。

なお、ForeAthlete 55の振動アラームも毎日使っていますが、こちらは別の記事で詳しく書いています。

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筋トレではほとんど使っていない

私はランニングと並行して筋トレもしていますが、ForeAthlete 55を筋トレの記録にはほとんど使っていません。

Garminを買った主な目的がランニングだったこともあり、筋トレは別で管理しています。

そのためこの記事も、「Garminの全機能を解説する記事」ではなく、ランニングウォッチとして約3年使った感想として読んでもらえればと思います。

約3年使ってもバッテリーに大きな不満はない

購入から約3年経っていますが、今のところバッテリーが明らかに劣化したという感覚はありません。

購入当初とまったく同じかを計測したわけではありませんが、「最近すぐ充電が切れるようになった」と感じることはないです。

ForeAthlete 55の公式仕様は、スマートウォッチモード約14日、GPSモード約20時間。

実際の持続時間はGPSの使用頻度などで変わりますが、私の使い方では充電頻度がストレスになったことはありません。

以前からXiaomiのスマートバンドも使っていますが、Garminには長期間安定して使えている印象があります。

3年使って感じるデメリットは?

大きな不満はありません。

強いて挙げるなら、ForeAthlete 55はエントリーモデルなので、Garminのラインナップを見ていると上位モデルが欲しくなることでしょうか(笑)。

ただ、実際に走りながら見ているのはペース・距離・時間くらいです。

そう考えると、「高機能なモデルが欲しい」という気持ちと「本当に必要な機能」は別なのだと思います。

ランニングの記録を取るという目的では、ForeAthlete 55で困ることはほとんどありませんでした。

今から新品を選ぶなら現行のForerunner 70が候補

私がレビューしているForeAthlete 55は2021年発売のモデルです。

現在Garminでは、初心者向けのランニングGPSウォッチとして「Forerunner 70」が販売されています。

Forerunner 70は重量40g、1.2インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、公式仕様ではスマートウォッチモード約13日、GPSモード約23時間です。

そのため、この記事では私が実際に約3年使ったForeAthlete 55の使用感を紹介し、現在新品を選ぶ場合はForerunner 70を購入候補として紹介するという分け方にしています。

私はForerunner 70を実際には使用していないため、使用感についてはレビューできません。

Garminのモデル選びや上位モデルとの違いについては、別の記事でまとめています。

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ForeAthlete 55が向いていたのはこんな使い方

私のように、ランニングの距離・ペース・時間をシンプルに記録したい人には、ForeAthlete 55で十分でした。

特に、スマートフォンだけでランニングを記録していて、「走りながら距離やペースをもっと簡単に確認したい」と感じている人は、専用のGPSランニングウォッチを使うメリットを感じやすいと思います。

逆に、地図表示や音楽、高度なトレーニング分析などを重視するなら、より上位のモデルも選択肢になります。

まとめ|3年使っても「走るための時計」として十分

ForeAthlete 55を約3年使っていますが、現在もランニングでは普通に使い続けています。

購入したきっかけは、スマートフォンのランニングアプリで同じコースを走ったときの距離のばらつきが気になったことでした。Garminに替えてからは、私の環境では距離計測が安定したと感じています。

実際に走りながら見るのは、ペース・距離・経過時間・現在時刻がほとんどです。心拍数や回復データを徹底的に分析しているわけではありません。

それでも、スマートフォンを取り出さず腕元だけで必要な情報を確認できるのは便利です。約3年経ってもバッテリーに大きな不満はなく、今のところ買い替えを急ぐ理由もありません。

高機能をすべて使いこなさなくても、ランニングを記録する道具としてGarminは十分役立つ。

これが約3年使った私の感想です。

これから新品でエントリー向けGarminを選ぶなら、現行のForerunner 70が候補になります。

▼現在のエントリー向けモデル Forerunner 70はこちら

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